社長のひとり言
社長のひとり言 2008.7.30
先日、弊社での会議の場で 「 真剣に取り組むために，本物になるために 」という題材で話を
しました。その中のひとつをお話したいと思います。
少し前のニュースになりますが、連日のように食の偽装事件がとりざたされておりました。
当初マスコミの取材に対して、どの会社のトップ陣も嘘の上塗りを繰り返し、その場を取り繕っている様が報道されておりましたが結果はあえなく･････皆様ご存知の通りかと思います。
嘘をつく人間がいる会社はいずれ必ずつぶれるものです。
真剣にした結果、失敗しても誰も文句は言わないものです。真剣に事に当たるという事は誰の為でもなく、つまりは自分の為であり
「 若いうちの苦労は金を出してでもやれ 」というように、苦労は自分自身の為となり無駄になることは決してないものです。自分の目指す先、30歳の自分、40歳の自分、50歳の自分･････
人生設計をたて未来の自分の姿を行動に移す。目標のある人間は、苦しみの末、最後の最後に勝者となりつまりは本物になり得る人間ではないでしょうか。
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